しまなみ海道・ゆめしま海道サイクリング(後編)

05_中国地方

 しまなみ海道ゆめしま海道のサイクリングの後半は、ゆめしま海道の弓削島の久司山展望台を後にし、今夜の宿泊先の大三島へ向かいます。大三島で宿泊後は、翌日、終点今治駅を目指しました。

生名橋

 弓削島の久司山展望台を後にして弓削大橋を渡り、そして生名橋を渡りました。写真の通り、通る車はほとんどなく、ゆめしま海道には信号もないのだそうです。自転車では走りやすく、そして美しい景色が楽しめます。

生名橋も斜張橋、立派ですね
生名橋を渡るとゆめしま海道の記念碑がありました
橋から眺める光景はどこも絶景、天気が最高でした

岩城橋

 今年3月20日に供用したばかりの岩城橋。自転車で走ると、勾配がきつい!遠くからみると、壁のように見えます。

壁のように見える急勾配

渡船でしまなみ海道へ戻ります

 岩城島から生口島へ渡船で渡り、脇道のゆめしま海道から、しまなみ海道へルートを戻します。

岩城島を後にします
天気が最高で、景色はどこも絶景です
瀬戸内海は、造船所が本当に多いです。波のない内海だからでしょうね。
生口島へ上陸

生口島に着くとゆめしま海道の地図がありました。分かりやすいですね。

 生口島では、途中、ドルチェというスイーツポットで休憩です。瀬戸内レモンのジェラートを頼みました。お店は海に面した席があって、休憩に持って来いです。しまなみ海道なので観光客が多く、賑わっていました。

多々羅大橋が見えてきました。これを渡れば、いよいよ本日の宿泊地、大三島です。

日が陰り始めました。
柑橘系の栽培が一面に広がっています

 大三島へ渡り、道の駅「多々良しまなみ公園」に到着です。サイクリストの聖地のオブジェもあります。確かにロケーションが最高です。

宿泊は古民家貸切で

 宿泊は、道の駅からほど近いOMISHIMA SPACEという、古民家を改修した宿泊施設を予約しました。8人で離れを貸切です。

生口島から、後輩クンが車で途中参加してくれたので、BBQの買い出しも楽ちんでした。

朝散歩

 翌朝は、道の駅多々良しまなみ公園まで散歩です。昨日とうって変わり、曇り空でのスタートです。

 ヒラメやマハタの登りが立っていました。名物なのですね。食べてみたかったです。

 柑橘ソフトは、瀬戸内の定番ですね。今回、レモネードを飲みたかったのですが、タイミングが合わず断念です。次回に期待します。

そこいらじゅうに柑橘系の木が栽培されています。この時期は、甘夏のようです。

道の駅伯方S・Cパーク

 9:30に宿を出発し、最初に休憩したのが「伯方の塩」で有名な伯方島の道の駅です。休憩しているサイクリストやドライブの方は結構いたのですが、お店もやっておらずちょっぴり寂しかったですね。

 そして、大島に渡り峠道の坂を乗り越えて、来島海峡大橋のたもと、道の駅「よしうみいきいき館」に到着です。連続のつり橋なので壮観ですね。

ここの道の駅では、すきな海鮮を選んでBBQができます。

水槽もあって泳ぐ魚たちを楽しむこともできます。

 ご覧のように、BBQに手ぶら出来て、好きな具材を好きなだけ取ってお会計。手軽に海鮮BBQを楽しめますので、結構お勧めです。

来島海峡大橋の下の展望台

 来島海峡大橋の途中、馬島という島ではエレベータで橋の下に下りることができます。ぐるりと橋脚を回って、橋の下展望台まで行きました。

橋から、馬島に下りるエレベータ
エレベータを出ると、長大橋の下からの眺めを楽しめます。
裏にある橋の下展望台から
行きかう船舶、川のように潮の流れが速いです

サンライズ糸山に到着

 来島海峡大橋を渡ると、サンライズ糸山という宿泊やレストランを備えた施設で休憩です。ラウンジからは、来島海峡大橋が雄大に見えています。また、この海峡では鳴門のように潮の満ち引きで渦ができるようです。毎日、干満の時刻が表示されているようです。

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