沖泊海岸を出て、次の目的地「べた踏み坂」へ向かいます。べた踏み坂は、松江市の中海に浮かぶ江島と、鳥取県境港市をつなぐ江島大橋が正式名称となっています。
視界の広い景色
江島へは、県道338号(美保関八束松江線)を通って渡りました。この道は、中海に埋め立てられた道路で両側が水に挟まれた珍しい道路となっています。福岡市の海の中道のような道路です。
正面には、大山(だいせん)が見えています。晴れて全貌が見えていたならば最高だったでしょうね。また、次回訪問の理由が増えました(笑)
江島大橋
左手に江島大橋が見えてきました。向かって橋の左側が境港市です。右側が江島という島になります。
橋の右手には、大山が…。こちらも晴れていたら絶景でしょうね。
べた踏み坂
べた踏み坂とは、その名の通り、アクセルをべた踏みにしなければ登れない急勾配の橋という通称です。この角度から撮影された写真では、坂が壁のように立ちはだかっています。
往復してみたのですが、確かに急勾配な坂でした。国土交通省によれば、6.1%の勾配(100mで6.1m上がる)だそうです。歩道もついていて、橋の上からも大山が見えましたので、大変ですが、晴れた日には歩道を上って大山をゆっくり拝みたいものです。