日本で一番大きい湖は琵琶湖(滋賀県)。2番目は霞ケ浦(茨城県)。この辺りまでは、知っている人も多いのですが、3番目は北海道のサロマ湖です。ここは、オホーツク海の海岸線にあって海ともつながっており、汽水湖と言われる、海水と真水が混じる湖です。(静岡県の浜名湖なんかも同じです。)
実に大きく、実に雄大
午後になり、日が傾いてくると湖面に移る太陽が映えます。
海とつながる箇所には橋が
ご覧頂けるでしょうか、遠くに橋が架かっています。オホーツク海とサロマ湖がつながっている箇所です。
サロマ湖の漁港
サロマ湖は、ホタテ貝の養殖発祥の地です。ですので、宿のご飯にもホタテ貝が必ず出てきます。
ワッカ原生花園
湖畔には、ワッカ原生花園があります。原生花園とは一体?という方も少なくないと思います。湿原や砂丘などに鮮やかな花を咲かせる植物が多いエリアの通称で、オホーツク海沿いの地域でよく見られるそうです。人の手が加わっておらず、自然そのままの状態で花が咲き乱れる天然の花畑です。サロマ湖畔にもワッカ原生花園があります。
6月のこの時期は、黄色い花が咲いています。