福岡市の西隣にある糸島市。九州大学が移転して新駅ができるなど、人口も増えて賑わいを見せています。しかし、糸島市の一番の魅力は海と山。今回は福岡を訪れた際に、糸島にある立石山(標高209m)からの眺望をご紹介します。
お気軽登山でも眺望抜群!
立石山は標高209m。お気軽な山登りです。しかも、中腹の駐車場からはたったの400n!しかし、眼下には芥屋(けや)の大門(おおと)という玄武岩洞(天然記念物)が見えます。(下写真の左の突端で、海から船で洞窟に入れます。)
絶景ですねぇ。手前には、芥屋海水浴場の砂浜や、奥にも、幣(にぎ)の浜という、サーファーに人気の砂浜が見えます。
西には、唐津市(佐賀県)が見えます
ちょっと写真ではわからないですね。
南にも海が見えます
南にある内海(船越地区、岐志地区)では、カキの養殖が盛んで、冬に開店する牡蠣小屋が福岡の冬の風物詩となりました。
遠くに福岡市の都心も見えます。
この写真ではよく見えませんが…
中央を拡大すると…、福岡市の都心のビル群が見えます。とりわけ、福岡タワーとホテル(かつてのホテルシーホーク)は、福岡のランドマークとなっています。
その名の通り、石の山
石がごろごろした山で、一部鎖をつかって登る急斜面もありますが、標高が低いので初心者向けの山でお気軽です。
山を下りた街道には
糸島市は、福岡市から佐賀県の唐津市までの唐津街道沿いに街が形成され、街道沿いには、たばこ屋兼、バス券売り場の古い建物が残っていました。(最近はすっかり見なくなりました。)
今回のお供は、シンプルなデザインが秀逸なマツダ3