週末の日曜、日本全国晴れ(まさに日本晴れ)となるほど好天に恵まれたので、オープンカードライブへ行ってきました。行き先は、岡山県の鷲羽山展望台とその下にある静かな漁港町、下津井の町並みです。
鷲羽山展望台
鷲羽山は、瀬戸大橋の岡山側の取り付け部分の山になります。鷲羽山ハイランドというブラジリアンパークがあることで知名度があります。ネットで検索すると、第二展望台の方がよく出てくるので第二展望台へ向かいます。
そこは、瀬戸大橋を一望できる、まさに絶景でした。とてもスマホのカメラでは収まり切りません!日本晴れのこの日に来たのも、タイミングが良かったのかも知れません。
高松方面を見てみると…、サンポート高松地区のシンボルタワーが見えます!
スマホで目一杯拡大した写真がこちら。中央の島の左側にのっぼなビルが見えるでしょうか。こちらが高松シンボルタワーです。(やはり、スマホでは物足りないですね。)
これほどすごい景色なので、この日のような行楽日和には、もっと混雑しても良いのではと思えるほどの絶景でした。
クルマ好きが集まる
蛇足ではありますが、鷲羽山はいいドライブコースで第二展望台駐車場(無料)は広々としていて、クルマ好きが集まっていて、クルマを眺めるだけでも楽しめます。この日は、トヨタ86に乗る女性だけが集まってオフ会をしていました。(写真がなくてすみません。)
下津井の町
せっかく瀬戸大橋を渡ったので、鷲羽山以外にも寄り道を…と調べたところ、鷲羽山の下の漁港町、下津井という地区が古い町並みが残っているとのことで、より道です。
雰囲気のある建物です。
この辺りは、蛸(タコ)が取れるようで、蛸料理屋さんがありました。
博物館や飲食店、お土産屋が連なる建物があり、当時の人々の生活を知ることができます。
この日は、ひな人形が飾られるイベントが開催されていました。(3月3日をだいぶ過ぎていますが…)
瀬戸内海の真鯛を干している商店に、何人かの観光客がお土産の買い物です。
下津井の町から見た瀬戸大橋です。35年ほどまでに、のどから漁港町に突如できた巨大な人工構造物である、瀬戸大橋。当時の人々はたいそう驚いたのではないかと思います。
かくいう私も、明石海峡大橋の工事中に訪れた時に、コンクリートの塊が巨大すぎて、遠目にはマンションかと勘違いしたほどでした…。
下津井の町の高台からの眺めです。