バイク乗りの憧れの地、北海道へバイクツーリングについに行って来ました。8月10日の夕方出発から、16日深夜帰宅までの道中の様子や初めて北海道バイクツーリングに行く方に役立つ情報をご紹介したいと思います。利尻島を後にし、稚内の抜海町のとほ宿「ばっかす」で宿泊。そこから、今度は一路富良野を目指します。
抜海港を散歩
恒例の朝散歩をして利尻富士を見に行きます。頭が少し見えていました。少し嬉しい気持ちとなります。全国にある「富士」と名がつく山は、富士山にちなんでいるわけですが、あの台形が美しいと人の心をとらえるのは何故なのでしょうかね…。
兜沼
富良野まで約300km、およそ5時間。昼食や休憩をはさんでも7時間程度。2時間程度は観光する余裕がありそう。ということで、まずは近くの兜沼に行きます。北海道は、本当に湖や沼が多いです。そして美しい。キャンプ場が整備されていて楽しめそうです。
道の駅さるふつ
稚内から南下するルートは主に3つあります。日本海沿いのオロロンラインを通るルート、内陸を通るルート、そしてオホーツク海沿いに南下するルートです。今回は、往路のオロロンラインとルートを変えて、オホーツク海沿いを通ることにしました。
まずは、猿払村を目指します。道の駅猿払には、日本最北の村と謳われています。ここは、ホタテ貝の養殖に成功し、日本一豊かな村として有名となりました。一人当たりの収入が、全国ベストテンに入るほどで、東京都港区などとも肩を並べるほどです。
道の駅にもキャンプ場が整備されていて、北海道ではキャンプツーリングも盛んで楽しそうです。しかも、安価です!
突然の豪雨
道の駅猿払に来ると、どんよりとした雲が見えていたのですが、突然、豪雨が降って来ました。これで足止めを食らいました。せいぜい30分くらいであろうと思っていたのですが、2時間ほどかかりました。
ご覧の大雨!
雨宿りで、猿払村のホタテを食べる
しばらく止みそうにない雨のため、道の駅のレストランで猿払村のホタテをランチにすることにしました。正直に言うと、つぶも大きくなく(猿払村のホタテは大きい!)少々残念な感じでしたが、致し方ないところです。
真っ直ぐな道、エサヌカ線
ようやく雨が上がったので再出発です。北海道らしい、一直線の道として人気のエサヌカ線にやって来ました。昨年も来たのですが、今回は観光客いて、写真もこのとおり人が写っています。
先を急ぐも休憩
雨宿りで思いのほか時間をロスしましたので先を急ぎました。オホーツク海沿いに南下しましたが、浜頓別町(はまとんべつ)から内陸に入り、中頓別町(なかとんべつ)を通過し、音威子府町(おといねっぷ)を目指します。とはいえ、北海道は広く、長時間走行もほどほどに休憩を入れます。
道の駅ミンネシリです。向かいには温泉もありました。
夕暮れ間近に上富良野町到着
ここから更に走ります。いや~長かった180km。ジェットコースターの道に到着です。宿まですぐそこです。重い雲が立ち込めていましたが、薄い夕焼けを見ることが出来ました。
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