バイク乗りの憧れの地、北海道へバイクツーリングについに行って来ました。8月10日の夕方出発から、16日深夜帰宅までの道中の様子や初めて北海道バイクツーリングに行く方に役立つ情報をご紹介したいと思います。ここでは、舞鶴から小樽へのフェリーでの旅をご紹介します。
フェリーでの朝
フェリーで迎える朝。天気は今一つ優れませんが、海の上で迎える朝は、何とも気持ちの良いものです。
ラッキーなことに、ツーリストというベッドだけのチケットでしたが、窓がついていました。おまけに普通は2段のベッドなのですが、このベッドは上になくて天井も広々でした。
朝食は、船のレストランへ。朝は和食派なので、和定食のセットを注文しました。950円と少々割高感がありますが、味噌汁は朝しみますねぇ。
およそ丸一日、約21時間の船旅ですので、生演奏のコンサートや映画上映も無料であります。インディージョーンズを鑑賞しました。
陸地が見える
新日本海フェリーは、日本海を最短距離で北海道を目指すため、本土からかなり離れます。そのためスマホの電波がつながらなくなります。また、有料のwifiもありませんので久しぶりのネットから解放?された時間を過ごします。
奥尻島が見えて来て、スマホがつながりだします。15時半くらいです。
夕日の積丹半島に遭遇!
夕方には、積丹半島付近を通過し、夕焼けを見ることが出来ました!ずっと曇り空でしたので、思いがけないラッキーに遭遇した気分でした。
神威岬が見えてきました!
ちょうどフェリーが通過し、いい絵になりました。
後方デッキに出ると、いよいよ陽が沈む所です。水平線に沈む夕陽…、これが船上旅の醍醐味の一つでもあります!
再び神威岬をみると、トワイライトになりつつあります。
よく見ると、神威岬の先にあるローソク岩が見えます!
ついに陽が沈みました。
続いて、積丹岬が夕日の中に見えて来ました。
時刻は19時すぎ、小樽まであとわずか。
いよいよ小樽港到着!
小樽港に予定より15分ほど早い、20:30に到着しました。いよいよなワクワク感は他の乗客の方も一緒で、船一杯に溢れています。しかし、北海道のスタートが夜というのが少々テンション下がりますね…(笑)朝だと最高なのですが。