仁淀(によど)ブルーという言葉ご存じでしょうか?「日本最後の清流、四万十川」という言葉を聞いて四国に行くと、「一番きれいな川は、仁淀川(高知県)」と四国の方は話します。そんな清流、仁淀川の美しさを「仁淀ブルー」と言われています。
そんな仁淀ブルーを見に行くことにしました。最も著名なにこ淵と呼ばれる滝つぼを目指します。
アクセスは急勾配
国道439号、国道194号などを通って、車やバイクでのアクセスも、結構大変ですが、駐車場から「にこ淵」までは、急勾配となっています。お年寄りには少々つらいかと思います。靴も歩きやすい靴をお勧めします。
入口に、いきなりベンチがあります。上がって来ると息を切らすほどなので、ベンチが必要なのかもですね。
下りはじめると、なかなかの勾配です。
階段エリアにはいると、蹴上(けあげ)という一段一段の段差が高く、小さなお子さんには厳しそうです…。
階段の途中で、水が見えてきました。
にこ淵
到着しました。美しいですね。
周囲の岩も大自然を感じさせます。
滝から流れ出る豊かな水。滝つぼのこの青さが、まさに仁淀ブルー。
ただ、少し残念なのは、午前10時前後に訪れたので、太陽の光があたっていません。太陽の光を浴びるとさらに美しいブルーが楽しめるそうです。次回への楽しみにとっておくことにします。