今年の8月は毎日熱帯夜!
昨日、ニュースで今年の8月は熱帯夜が31日だったと報じていました。つまり、毎日が熱帯夜。熱帯夜とは最低気温が25度以上となる日のことで、まさしく寝苦しい夜です。24度となるとエアコンなしで眠ることができると実感しているので、ちょうど良い目安と個人的には思っています。
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昔は熱帯夜ゼロ
ニュースでは、1995年の8月は熱帯夜が30日だったとのことです。私の記憶では、1993年が冷夏で1994年がコメ不足になったのを覚えています。そして、1994年を境に夏が暑くなった記憶があります。ちなみに、2018年も8月は熱帯夜が30日だったようです。
猛暑日は11日
今年の福岡は梅雨明けが遅く、7月の4連休を終えてから本格的な夏が訪れました。しかし、遅い夏にもかかわらず、暑さは例年以上と感じられ、猛暑日11日、真夏日19日、最高気温が30度を下回ったのは僅か1日でした。ほんとに暑かったですね。9月に入ってもしばらくこの暑さは続くようです。
昔は涼しかった、そして冬は寒かった
その一方、1982年の8月は熱帯夜0日だったそうです。その頃私は千葉県に住んでいましたが、確かに子供の頃は熱帯夜は年に数えるほどしかなく、夜は網戸からの風で気持ちよく寝ていた記憶があります。冬はと言えば、そこいらじゅうで氷が張り、グランドは霜が降りて日中はぐちゃぐちゃに…最近、霜が降りることも福岡ではほとんどなくなりました…。
熱帯夜の日数は増加傾向
気象庁の資料によれば、熱帯夜の日数は年々増加傾向にあるようです。とりわけ大都市でその傾向が顕著なようで、ヒートアイランド現象が要因の一つとして考えられているようです。ヒートアイランド現象とは、郊外に比べアスファルトの割合の高い都市部ほど気温が高くなる現象のことです。そのほかにも、都市部では緑地や水面が少なかったり、自動車や建物などから出される熱(排熱)が多いことも、その要因と考えられています。確かに、車のエンジンやエアコンの室外機付近は、本当に暑いですよね。
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