そばと言えば信州、長野県が有名ですが、実は生産量では北海道がダントツのシェア53.2%(H29 の農水省作物統計)と半分を占めています。そんなことも知らずに北海道に旅をした際、出会った旅人たちに「新得のそばが美味しい」と聞き、昨年、旅した際に、スーパーで購入した乾麺を今更ながら調理してみました。
北海道産の乾麺は種類も豊富
北海道のスーパーで売り場を除くと、たくさんの種類が並べられています。九州は、うどんが主流のため、福岡のスーパーではその種類も少なく、北海道産の乾麺もあまり見られません。
乾麺というと、そばに限らず生麺に比べると見劣りするイメージがありますが、以前、テレビ番組でDEENの池森さんが、乾麺のそばの大ファンということが紹介されていました。(マツコの知らない世界)その時は、主にそば処信州の乾麺が紹介されています。(以下の小諸そば)
信州ほしの 信州田舎そば 小諸七兵衛 340g マツコの知らない世界(3個)
今回は「源流新得そば」
「食塩不使用」ということに惹かれてチョイスしました。逆に、普通は食塩を使っているのだ、と学びました。そういえば、九州の乾麺は茹でた後、少々塩気を感じたのを思い出しました。小麦もつなぎで使われていますが、いずれも北海道産とのことです。
お味は最高!
九州のそばの乾麺に慣れていたせいか、東日本育ちの私にとっては非常に美味しく、リピートしたいと思える良さでした。その特徴は、麺は白く、茹で時間は6~7分とやや長めです。のびにくくしっかりとしていて、乾麺にありがちな粉っぽさもありません。今回は冬なので、かき揚げそばでいただきました。
最後に
この一束でおよそ200円~300円程度だったと記憶しています。たっぶり3杯分ありました。ほかにも北海道産のそばの乾麺を購入しているので、今から食べるのが楽しみになってきました。ネットでお取り寄せしてみるのも良いですね。
【新得そば 250g×20袋】新得物産 北海道 業務用 食品 乾麺 新得町
新得そば乾麺詰合せ (S-5)※北海道産挽きたてそば粉使用!!※商品のご注文は7個以上でお願いします。
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