2020年4月、香川県に水族館が出来ました。高松市にはかつて日本で最も標高の高い所にある、屋島水族館があるのですが、瀬戸大橋から四国に渡った所にある宇多津町に四国水族館が出来ました。
今回は、水族館に入っていない(ちなみに入場料は大人2,200円です)のですが、そんな宇多津町をご紹介します。
駅前はマンション、商業施設
瀬戸大橋の開通(1988年)に伴い、かつて塩田だった沿岸部を再開発したのだそうです。そのシンボルとも言える「宇多津ゴールドタワー」
沿岸部に塩田が再現されています。
駅前にも塩田の記念碑があります。
すっかり洗練された再開発が行われました。
南部は長閑な田園
北部の駅から沿岸部にかけては、再開発により洗練されている一方、南部は長閑な田園が広がっていて、香川の象徴、ぽっこり山(これは讃岐富士と呼ばれる飯野山です。)が見える住宅地でもあります。
そして四国水族館
やはり話題は、四国水族館です。コロナ禍でもそれなりに人が入っています。
こちら水族館の正面入口です。
海側より水族館とゴールドタワー。
瀬戸大橋、一望!
水族館の脇には、道の駅があり塩田が再現された公園があります。そこからは、瀬戸大橋が一望出来ます!何度来ても、飽きない光景です。香川は天気が良いので、しょっちゅう見ることが出来ます。
お勧めのお店
香川県で最も面積の小さい町ですので、お店もそれほど多くないのですが、操業100年を超える果物屋さんがやっている喫茶店「はまきた珈琲」をご紹介します。日曜日の昼頃行くと店は満席の賑わいでした。それから、ランチメニューを頼んだのですが、パスタ、カレーともに量が多いことをぜひお伝えさせて下さい。さすがに果物が美味しいですのでお勧めです。パンケーキを推しているようですが、欲張って、パスタとパンケーキをセットで頼んだら、晩ご飯が食べられなくなりました。
最後に
宇多津町は、高松から40分程度のドライブで、瀬戸大橋の絶景や水族館を楽しめる程よい観光レジャー地です。ぜひ、一度足を運んでみて下さい。