全国のどの地域に行っても、その土地に根付いた地元の名店があります。今回は、高松の奥座敷と呼ばれる塩江温泉にあるいこい食堂をご紹介します。
天気良く、朝からドライブ
8月に車を買ったものの、実家に帰ったりと、あまり車に乗れていません。この週末は、久しぶりのフリーで天気が良かったので、朝から山へ車を走らせます。目的地は、塩江温泉。
いこい食堂の中華そば
朝から、いこい食堂に向かい…、というのもいこい食堂は、営業時間がなんと9:00～16:00なのです。従いまして、朝食を少し我慢して、遅めのモーニングです。
お目当ては、こちらの中華そば。550円です。にんにく入り、豆板醤入りを今回は注文しました。ここの中華そばの特色は、叉焼はなく、親鳥（硬い）と玉子の親子が乗っている所と、優しい味のスープです。
ご覧の通り、豆板醤入りと言いながら、見た目が全く赤くありません。食べてみても少し辛めで想像していたよりも辛くなく、美味しく食べられます。ここの食堂は、ほかに他人丼を食べたのですが、作りが丁寧で、味が優しいのです。とにかく、優しい味です。店主やスタッフの方々も優しいです。
この日は日曜だったのですが、9:00オープンと早いにも関わらず、10時前には店が満席となり、店を出る頃には、待っている人が出ていました。人気の食堂です。美味しくて優しくて値段もリーズナブルですから、納得です。ちなみに、うどんを置いてあるためか、うどん屋さんにあるような、おでんもあります！（セルフ式）
道の駅塩江
朝から、にんにく・豆板醤入りのラーメンを食べて汗をかいたので、道の駅で塩江牧場のソフトクリーム（350円：牛乳味が強くて美味しい）を食べることにしました。いこい食堂のすぐ近くには、道の駅塩江があります。温泉もあります。
週末は、ドライブやツーリングの方で賑わっています。暑い夏には、隣を流れる川で、ファミリーが川遊びを楽しんでいます。
よく、野菜や果物を買って帰る直売所です。この日は、白ナスが100円と相変わらずの安さでした。市内のスーパーよりも２割程度安価なのではないでしょうか。塩江ブランドとなると良いのですが。
