連休前に、母が手首を骨折して入院、手術をするということで、連休に実家へ帰り、母の退院を迎えに病院へ行ってきました。
地元の秋を柿で感じる
病院へは実家から歩いていける距離なので、20分程、散歩がてら歩いて向かいました。すると、遠目からもオレンジ色の実が見えてきました。四国に住んでいると「みかん」かなと思えるのですが、実家のある関東では柿でした。すっかり秋めいているのだと実感します。
最近の病院は明るい
幸いにも病院へはほとんど行かないのですが、昔と比べて病院がキレイになって、憂鬱でなくなりましたね。子供の頃は、もちろん身体の具合が悪い時に行くのでイメージが悪いのですが、建物も古臭く、臭いも消毒液の匂いなど、とにかく行くのが嫌だった記憶しかありません…。
病院の前には、大楠が鎮座しています。九州や四国では楠の木を良く目にすることが多くなったのですが、地元にもあったのですね…。
川も整備され人が集うように
病院の裏には川があったのですが、すっかり整備されて散歩やジョギングなどお年寄りからお子さんまで、思い思いに楽しんでいました。昔は、ドブ川のように汚かったのですが、整備されて、すっかり市民の憩いの場になっています。カルガモもいて、親子で見つめていました。
何気ない日常も楽しみます
子供の頃は不満が多かったのでしょうか、日常を楽しむということが良く分かりませんでした。年齢を重ねるにつれ、日々の日常の風景も楽しめ、周囲への感謝の気持ちも湧いてくるようになりました。