宮崎市のソウルフードとも言える吉兆うどん。市内に何店舗か構えるものの、中心地の橘通り店は朝から営業しているの宿泊出張の際、朝食はここ、きっちょううどんで摂ることが多いです。
いつもはかき揚げを中心とした揚げ物をトッピングして、油でマイルドにして食べるのが好きなのですが、西日本には珍しい「山菜うどん」を発見。迷わずチョイスしました。東日本では立ち食いソバなどお馴染みの「山菜」なのですが、関西以西の四国、九州ではほとんど見ることがありません。
宮崎のうどんも福岡同様、麺にコシがありません。スープは甘辛の福岡うどんに比べると、讃岐うどんに近い、キリリと引き締まった味です。