仕事で宮崎県の山あいの町、五ヶ瀬町を通りかかり、昼食をとりました。本当に静かで小さな町ですので、昼食をとれる店もあまりありません。国道218号沿線の道の駅のような地元野菜の直売所「特産センターごかせ」の食堂で昼食をとりました。
直売所
これといった名物もないのですが、野菜が美味しく、看板にもあるように安心野菜という感じがします。
特ホル丼
宮崎県の地元グルメコンテストでかつてグランプリを受賞したこともあるそうで、今回はこの「特ホル丼」を注文しました。
ホルとはホルモンのことですが、豚のハラミだそうです。豚のハラミというと、北海道上富良野町の豚ハラミの焼肉を思い出します。少々固かった記憶がありました。しかし、この特ホル丼は、非常に柔らかい豚ハラミで美味しい!そして、甘辛のタレで更にご飯をすすみます。
ひむか街道
宮崎県は神話の県で、天孫降臨(神が降り立った地)とされる高千穂町と隣接しています。そのため、イザナギノミコト、イザナミノミコトの銅像が何故かぽつんとありました。
五ヶ瀬町について
五ヶ瀬町は、小中一貫の公立高校が設置させるなど教育に力を入れているほか、何と言っても日本最南端のスキー場と言われる五ヶ瀬ハイランドが有名です。ぜひ一度、ゆっくりしたい時に訪れてみてはいかがでしょうか。