旅人の宿、天塩弥生駅

廃止駅を復活した宿、「天塩弥生駅」に宿泊しました。復活といっても新築なのだそうです。まだ、築三年ほどだそうです。宿主さんは、50代になってやりたいことをやっておきたいと、旅人の宿を開業したのだそうです。

宿主さんは、元鉄道マン

宿主さんは、本物の鉄道マンをされていたそうです。お気づきの通り、この宿は鉄道好きのお客さんがが多いようです。また、この「駅」を見に来る方もいて、朝からチェックアウトまで数台の車が来ていました。

この地に、確かに駅があったそうですが更地になっていたそうで、この踏切も後から設置したのだそうです。まるで本物、こだわりが凄いですね。

白樺が生えている辺りに線路が伸びていたのだそうです。あっ、向こうの電柱も譲ってもらい、埋め立てたのだそうです。すごいです。

決して鉄道マニアでもない私でも楽しめる、会話が楽しいご夫婦で運営されています。この日は、宿主さんの年の離れた若い友人が泊まりに来ていました。また、泊まりに来たい宿です。私も、翌日、尾道からのお客さんと共に、勧められたトロッコを乗りに行くことに。(笑)旅は道連れです。