いよいよ3/26にバーレーンで開幕するＦ１。今年は、日本人ドライバー角田祐樹がアルファ
いよいよ3/26にバーレーンで開幕するＦ１。今年は、日本人ドライバー角田祐樹がアルファタウリ･ホンダ（レッドブルのジュニア･チーム）からデビューするので楽しみですね。昨年、Ｆ１の下のカテゴリーのＦ２でラインキング３位となった角田ですが、チャンピオンを獲得して今期ハースからＦ１デビューするミック・シューマッハ（ミハイエル・シューマッハの息子）よりも速いとの評価も。
ウリ･ホンダ（レッドブルのジュニア･チーム）からデビューするので楽しみですね。昨年、Ｆ１の下のカテゴリーのＦ２でラインキング３位となった角田ですが、チャンピオンを獲得して今期ハースからＦ１デビューするミック・シューマッハ（ミハイエル・シューマッハの息子）よりも速いとの評価も。
F1ドライバーは世界で２２人。特別な能力や周囲の環境に恵まれた人だけが辿りつける場所です。たった一人のドライバーのために、数百人のスタッフが働き、莫大なチーム運営費をかけ、メーカーの威信を背負うなど、強いプレッシャーに晒されます。その中でも活躍するのは、特別なメンタルの持ち主ということになるのではないでしょうか。Ｆ１で活躍するドライバーには変わり者も少なくないのは、著しいプレッシャーを受け流す「鈍感力」を持ち合わせた「特別な」人なのかも知れません。
直前テストでは全体２位を記録！
3/12～14のバーレーンでの３日間のテストでは、予選や決勝を想定など様々なシチュエーションで各チームテストしますので、タイム自体はそのまま比較はできないのですが、３日目には、チャンピオン候補のマックス・フェルスタッペン（レッドブル･ホンダ）に次いで、全体２位を記録しました。チームメイトのピエール・ガスリーを上回るだけでなく、前年まで連続チャンピオンのルイス･ハミルトン（メルセデス）をもしのぐタイムを記録しました。テストですので同じ条件での比較ではありませんが、各チームが予選仕様を試していたとすると、早さを見せているのは間違いなさそうです。
欧州メディアが注目！
日本のメディアよりも、欧州のメディアが角田に注目しています。また、このテスト結果を大きく評価しているようです。もともと、評価が厳しいレッドブルのヘルムート･マルコ氏のお気に入りというだけでも珍しいドライバーでもあります。また、最近では欧州に渡ってわずか２年、これまで１００戦ほどでＦ１デビューの２０歳、というスピード出世にも注目が集まっています。
今年は楽しみ！
テストのタイムはあくまでテスト…、よくそう言われます。しかし、開幕直前テストが好調なチームは得てして好調なシーズンを送っているのではないでしょうか。３位表彰台を獲得しラインキング８位となった２００４年のＢＡＲホンダの佐藤琢磨も、開幕前のテストでは常に上位に顔を連ねていました。
F1の視聴方法！
今年は、楽しみが一つ増えました。しかし、昨今のＦ１人気の低迷から地上波だけでなく、ＢＳも無料放送はなくなってしまいました。今は主に３つの方法での視聴になるようです。ネット配信は通信障害などもあるものの、見逃し配信が１週間程度あるようです。録画したい場合などはＣＳ放送が簡単かもですね。ただ、ＣＳ放送はスカパーが移るかのチェックが必要なようです。
・ネット配信のDAZN（ダ・ゾーン）月々約２，０００円
・ＣＳ放送のフジテレビNEXT /スカチャン2 4K 月々約１，８００円
・ネット配信のフジテレビNEXTsmart 月々約１，４００円
詳しくは「2021年版：F1テレビ放送を見る3つの方法、DAZNとフジテレビの比較…まずは無料で！」をご覧下さい。
