直島の瀬戸内国際芸術祭2022

06_四国地方

 GWに直島行ってきました。今年のGWは当初の天気予報がはずれ、初日の4/29を除けば素晴らしい天気に恵まれたようです。芸術祭で直島もにぎわっていました。コロナ禍で忘れかけていた人の賑わい、やはり良いものですね。

安価なフェリー料金

 その日は、前日の仕事の疲れもあったので、少しゆっくりしようかなとも思っていたのですが、「暑くも寒くもないこの季節」家にいるのはもったいない、と思い立って自転車で高松港へ向かいました。

 切符売り場では、「直島行きもういませんか~」と瀬戸芸のボランティアの方が案内してくれています。慌てて切符を購入。自転車持ち込みで往復、1,610円(大人一人だけなら往復割引990円)とかなりリーズナブルでした。自転車が往復で620円ですから、レンタサイクルよりも自分の自転車を持って行く方がお得な気がします。

出迎えるアート

 直島の宮之浦港につくと、ご存知草間彌生さんのアートがお出迎えしてくれ、アートを楽しむ気分が高まります。

フェリーから

早速、宮之浦地区を散策

 拾った100円ライターがガラスに飾られた図書館。昔の直島を知ることが出来る写真集に夢中になりました。個人的には、昔の写真が好きなんですよね。

伝統的な建築のアート

 このつくりは、釘を使わず、木材に穴を空けてそこにまた木材を通す工法で、地震時に揺れは大きいのだそうですが強いのだそうです。力学的には解明されていないのだとか。

 あっ、わたくし一応、大学で建築を学んでいましたもので、多少、興味あります。(挫折して、就職は他業種へ…汗)

飲食店はどこも混雑

 この日は天気も良く、観光客が多いため、飲食店はどこもかしこも行列が出来ていました。そんな中、本村地区へ移動して町を散策していると、ガラ空きのカフェがあったのでさっと入ることが出来ました。日替わりのみで、この日はハンバーグでした。お値段1,100円と観光地価格でしょうか…。

伝統的建造物の本村地区

 古い街並みの残る本村地区では建築のアートも。この日は、路地も賑わいが。

 建屋内に水を引き入れ、涼しげでした。冬はどうなんでしょうね…。

もう一つのフェリー乗り場

 直島は、香川県ですが岡山県の方が近く、岡山県宇野港とフェリーで結ばれています。ここ本村港は高松港でなく、宇野港への航路のみです。

高台の護王神社

 高台の山の上には神社があって、ここの山の洞穴にもアートがあったのですが…、行列のため断念しました。ただ、この高台からの眺めは最高です。

桜の木が多く、もうちょっと前の桜の季節に来たかった展望台からの眺め。

 北側の参道を降りる途中、海が見え、岡山県まで望めます。

琴弾地(ごたんぢ)

 ベネッセアートの東ゲートにあたる、琴弾地といわれる砂浜です。向こうには、高松の街が見えます。のどかで良い所です。

帰りは、瀬戸大橋がより近い

 香川に住んでいると、瀬戸大橋が見えると嬉しい気持ちになるのは私だけでしょうか。この日も、高松からよりも、より近くで見える瀬戸大橋に感動です。

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