諏訪湖で朝を迎える

07_中部地方

 信州親戚周りの初日は、上諏訪温泉に前入りの宿泊をしました。朝、諏訪湖を散歩すると、涼しい気持ちの良い朝を迎えられました。

諏訪湖の朝

 湖面に写る空が美しい。波のない湖ならではの光景です。

前日の15日には、諏訪湖花火大会があって、観覧席の跡がありました。

標高750mありますので、朝晩は蒸し暑さから解放されます。1周約16kmで歩くと4時間、自転車でも2時間弱とのことです。

冬には諏訪湖も湖面が凍るそうです。そんな長野県ではアイススケートが盛んです。運動の苦手な母がアイススケートが滑れたことに、子供の頃、驚いた記憶があります。

遠くの山は、朝靄にかこまれています。湖は静かで、落ち着きます。

湖面にはった藻も美しく映えます。

かるがもを見つけました。

周囲には、自転車道、歩道が、しっかり整備されていて、朝からウォーキングやジョギングを楽しむ人もたくさん利用しています。

湖畔には、間欠泉があって、足湯が整備されています。夏はちょっときついですね(笑)

信州味噌

 関東では、味噌と言えば信州みそ。その一つ、有名なメーカー、タケヤみその工場がありました。

「信州味噌ラーメン」というと、特に美味しそうに感じてしまいます。私の中でブランド化されている証拠ですね。

終わりに

 信州には、多くの湖があります。関東にいた頃には、湖に遊びに行くことがメジャーでしたが、九州には湖が少なく、「静かな湖畔」を楽しむという文化がなかったように思います。

 改めて、地域ごとに様々な文化があるのだと感じられた旅となりました。

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