都心の川で潮干狩り（室見川）

　福岡タワーや福岡ドームのある百道浜の脇には、室見川が流れています。ここは都心にも関わらず、５月になると潮干狩りができる場所です。ほかにも季節ごとに、様々な楽しみのある河川です。

潮干狩りを楽しむ人々

　毎年５月の干潮時には、室見川の河口で潮干狩りを楽しむ人々を見かけます。

周囲は、普通に住宅街です。

ここは、都市高速の高架下でもあります。

すぐそこには、福岡タワーが！

　室見川では、４月になると「白魚（しらうお）」の季節となり、白魚を生きたまま「踊り食い」する風物詩があります。私も市内の居酒屋で食べたことがあります。

　そして昨日は、室見川を渡る橋から、「エイ」が泳いでいるのが見えました。（全長約70cm程度でしょうか…）

　また、室見川の山裾あたりの上流まで行くと、６月には蛍を見ることも出来ます。

　室見川は、下流では河川敷も整備されていて、ジョギングやウォーキングを楽しむ人など、市民の憩いの場となっています。お近くの方は、ぜひ室見川を楽しんで見て下さい。