阿蘇の赤牛丼の名店、いまきん食堂

　最近では、阿蘇の名物料理として「赤牛（あかうし）」が人気です。上質で柔らかく、半生の赤牛丼などが特に人気を集めています。そんな赤牛丼の人気店「いまきん食堂」さんをご紹介します。

行列必死！

　場所は、JR阿蘇駅の北方にある内牧温泉街にあります。内牧温泉に住む友人宅へ行った際もいつも行列でありつけたことはありませんでした。今回は、この時期の平日ということもあり、11:50という昼前に入店したがの良かったのか、まったく待たずに一人カウンターに通して頂きました。

　赤牛丼（1,760円）をお目当てに行ったのですが、数量限定の千本すじ（780円）があるとのこと。気が変わって、赤牛ハンバーグ（1,480円）と千本すじを注文しました。（ちょっと食べすぎですね。）

ハンバーグ

分厚さは半端ありません。250gはあろうかというボリュームがすごくて食べ応えがあります。そして何より牛肉の美味しさが際立っています。こちらもお勧めする人が多いようです。

千本すじ

　そして、こちらが数量限定の千本すじ。ご覧のとおり、こちらもボリュームが半端ありません。少したじろぐも、完食を強く心に誓います。

　創業百年を迎える、小さな温泉街の食堂だったいまきん食堂。ちゃんぽん（780円）や高菜チャーハン（580円）、月見うどん（500円）など、街の食堂としてリーズナブルなメニューも揃えています。

　今や行列必死の人気店になっても、お客さんへの気遣いのあるサービスは変わらないようです。スタッフの感じも素敵です。行列ある時は、まずは受付を済ませることお勧めします。

　順番を待つお子さんを楽しませるためでしょうか、

　たくさん訪れるお客さんを周辺の観光地へ案内するため、内牧周遊MAPを作成し、お店の前で無料で配布しています。これも、街への還元なのでしょうね。

　すぐ近くのお寺の脇に大きな駐車場があります。普段はここも一杯になるのですが、周囲には少々離れますが無料の駐車場をお店が用意してくれています。