高松に転勤しましたので、高松についてご紹介していきたいと思います。まずは、ため池です。ご存知の方もいるかも知れませんが、讃岐平野は晴天が多く、四国山地から瀬戸内海まで距離が短いため、すぐに流れ切ってしまうのか水が不足しがちな地域です。
早明浦ダムの貯水率は毎日チェック
夏になると、新聞一面に掲載されている早明浦ダムの貯水率をチェックしがちです。そのくらい、水不足が心配な地域ですが、香川県の水瓶である早明浦ダムは実は高知県にあることを知る四国以外の方は少ないのではないでしょうか？
身近にため池
高松市内にもため池はそこいらじゅうにあります。私は、千葉県の北西部出身ですが、沼や池が身近にありませんでしたので新鮮に感じました。
大きなため池は空が広く、景色が最高です。台形の山、屋島をバックにパチリ。右には五険山です。ぎざぎざの山ですが、その感じは分かりますでしょうか？
大きなため池の周辺には、マンション建設にも人気のようです。景色が良いですもんね。
街の中心地を見ると、高い建物が少ないせいか、左から、香川県庁、マンション、そして細長いビルが高松駅前のシンボル・タワーです。
街中よりも右側、つまり北側を見ると海のはずですが山が見えます。これは、瀬戸内海の島々なのです。左から、女木島・男木島・そしてマンションに隠れた大きな島が豊島（てしま）です。高松では瀬戸内海の島も身近というわけです。
南側は、四国山地の山並みが見えます。
ため池にゴルフ練習場！
香川では、なんとため池に向かって打つゴルフ練習場があります。ため池の活用…といったところでしょうか。
やっぱり市民の憩い
大きなため池の場合、土手に遊歩道が整備されていて、散歩やジョギングで利用する人が多いです。広くて気持ちが良いですからね。
ため池の動物たち
ため池には、鯉などの魚も見られます。80cm程度はあったでしょうか、非常に大きいサイズでした。それから、所々にカメが見られます。のどかに感じられますね。
固有の特色を楽しみます
転勤などで、新たな土地に住むと、その土地の特色を楽しむ人と、自分の中のスタンダード（地元）との違いにとらわれて馴染めない人の２つに分かれます。どちらが、エンジョイライフからは言うまでもありませんよね。
最後に一つ、ため池が最も多い県は実は兵庫県です…。
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