高松といえば香川県のさぬきうどんが有名です。最近、骨付鶏もテレビ番組で紹介されるなどして知っている方もいるでしょう。しかし「かしわバター丼」知っている県外の方はほとんどいないと思います。
コショウの効いたかしわの丼
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000846/かしわバター丼とは、その名の通りかしわ(鶏肉)をバターで炒め、丼飯にしたものです。高松市の武内食堂という老舗で提供されています。高松駅から徒歩10分ほどの所にある昭和な食堂ですが、鍛冶屋町という華やかな中心市街地に店が出ていましたのでランチしました。
お店の外観、いかがでしょうか?こジャレタ感じですが、こちらは鍛冶屋町店。本店はこんな感じです。
とにかくボリューミー
これが、かしわバター丼(小)700円(2021年8月)です。本店ではなかった竹輪天が付いていました。天ぷらの大きさからも、その大きさが伺えるかと思いますが、これで小サイズです。この上に中、特大とがありました。想像するだけで多そうです。
味噌汁、カレーは無料
セルフで入れるインスタントですが、味噌汁が無料でした。アサリ汁をチョイスしました。また、お水は、お冷に加え、ジャスミン茶が置いてあります。かしわバター丼の油を程よく中和してくれます。そして、なぜかカレーも無料となっています。よく見るとルーのみなのですが…。
やはり若者&男性向け
10年ほど前には完食していたのですが、今回は少し残してしまいました。二郎系ラーメンのように、とにかくガツンと食べたい若者、とくに男性向けの食堂です。そういえば、女性客は見たことないですね…。
ラーメンも始めてました
今回、10年ぶりに位に訪れたのですが、かしわバター麺なる拉麺も販売されていました。看板ではかしラーメンとなっていますが、隣の方に出した店員さんは、確か「かしわバター麺です」と言っていたような…。麺を頼んでいた方の丼を見ると、出汁の入った麺と、つけ麺がありました。
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