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1,400kmのツーリングを終えて

今回は、GWを使って6泊7日のロングツーリングに出ました。昨年の北海道ツーリングよりも長い旅となりました。そんなバイクツーリングをしてみて、いくつか感じたことがありましたのでつづってみたいと思います。

偶然を楽しむ

最終日は、神戸からジャンボフェリーを使って高松まで帰りました。運転の負担を減らすことができ、フェリーのありがたみを感じます。19:30発のフェリーが出航が遅れて20:00に神戸港を出ると、花火に遭遇しました。旅の最後を飾る良い思い出となりました。ボックスシートで相席となった若者が教えてくれ、デッキに出て撮影です。

肝心なところでピンボケです…(笑)

でも、こんな偶然を楽しむことができるのも旅の醍醐味ですね。家に居ては何も起きませんから。

気候が良いと疲れにくく、旅を楽しめる

長旅は疲れるイメージがありますが、今回はそれほど疲労感もなく終えることが出来ました。GWは天気に恵まれ、快適だったからかも知れません。途中、山中では寒く、日中、暑い日もありましたが、総じて快適な気候でした。無理な長距離を走行しなければ、それほど疲労がたまらないことも分かりました。ただし、寒い中の走行は、身体がこわばって疲労感を感じる場面もありました。

善意の繋がりにより、旅を楽しめる

今回初めて利用したライダーハウス。そのほとんどが元ライダー(現役ライダーも)の方が運営されていて、非常に安価(1,000~3,000円)で提供されています。これは、元ライダーの方が旅でお世話になったことへの感謝の気持ちから運営されていて、善意によるものだと感じました。(というのも、決して儲かる商売ではありません。)こういった善意の繋がりにより、旅を安価に楽しむことが出来ます。本当にありがたいことです。

だいたい5千円/日で、楽しむことが出来ることが分かって来ました。(フェリーや高速を使うともう少しかかります。)

人との出会いがある

日常生活においても、素敵な人や素晴らしい人との出会いは人生の財産。今回のツーリングでも、それぞれの宿で出会った方々や、浜松で訪問した飲食店で居合わせた方々と楽しい時間を過ごさせて頂きました。

特に印象的だったのが、昨年、出会ったプロサーファーに逢いに行ったらそのお母さんに出会ったこと、琵琶湖のライダーハウスで出会った加古川からのお二人と、その場でミニツーリングにご一緒させて頂いたこと、など数え上げるとどんどん増えてしまいますので、このあたりにしておきます。(笑)

皆さんも旅へ

旅へ出ると、トラブルに見舞われることもありますが、絶景の感動や、人との出会いのほか、様々な人の話を聞くことで、自分が知らない世界を知ることができます。なので、人生に行き詰った人や悩みを抱えた人が旅に出る…というのは必然なのだと思いました。

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