鞆の浦から出雲に向かい、湯の川温泉に浸かってから、夕方に出雲大社に着きました。出雲大社は、出雲市街からは少し離れていて、この日は大社周辺のゲストハウスに宿泊しました。
出雲大社前駅
電車で出雲大社に向かう場合は、ローカル線の一畑鉄道の終点「出雲大社前駅」を利用します。郵便ポストが、もはや懐かしくなりました。
中を覗くと、電車がもうじき発車するようです。駅員さんに断りを入れて、写真を撮らせて頂きました。
ローカル感はあるものの、現在の電車です。
こちら、映画「Always」に出演した、昔の車両です。乗ったことがないのですが、懐かしいですね。
大鳥居
出雲大社の一の鳥居まで歩きます。今は、鳥居の前の橋が工事中で迂回の仮橋がありました。
夕日
出雲大社は、西に稲佐の浜という砂浜があって、夕日が有名なのだそうです。この日は天気が良く、ちょうど夕日がきれいに見えました。急いで、浜に向かいます。
まだまだ暑い夕方でしたので、汗をかいて浜に着くと…すっかり日が沈んだ後でした(笑)次回訪問の際の楽しみに取っておくことにします。
浜を後に、夜ご飯のお店へ
浜を背に歩くと、集落は小高い丘になっていました。振り返ると、夕焼けがきれいだったのでパチリ。
坂道の向こうの水平線は、絵になりますね。
大社周辺の集落は、古くからの街なので、車も通れないような路地が多くなっています。
宿主さんに勧められた「あづま」。地元の人ばかり、ということでこのお店をチョイスしました。
手書きの看板がなんとも味がありますよねぇ。何故か、微笑ましく思えます。お年寄りのご夫婦お二人で運営されていました。
ここでは、地元の常連さんと、同じ宿に宿泊のご夫婦、そして名古屋からの女性二人組とご一緒させて頂き、楽しい夕食となりました。