最近テレビで全国的に紹介されることもある、牧のうどん。福岡では「一番好きなうどん」と公言する人も少なくありません。今回、久しぶりに奈多店に行きましたので、他県の方など知らない方へご紹介致します。
本店は、糸島市加布里に
牧のうどんは、糸島市に本店、工場があります。福岡市を中心とした都市圏に加え、佐賀県鳥栖市まで18店舗を展開しています。(2020年2月現在)
特徴はなんといっても、「増えるうどん」
牧のうどんでは、茹でたてを提供するため、うどんの麺がすぐに汁を吸収します。そのため、のんびり食べていると麺がどんどん「増える」うどんとなっています。そのため、テーブルには追い出汁のやかんが置いてあります。
ちょっとした観光地
牧のうどんは、駐車場の看板も釜揚げをあしらったり、空港店では展望台があって空港を眺めることが出来たり、奈多店ではトイレ棟があるなど、観光地のような様相がちょっとだけあります。お子さんに取っては、最初は遠足気分が味わえるのかも知れません。
メニュー書きは長く、ネギは入れ放題
メニューはセルフで、食べたいメニューの欄に「正」の字を書きます。ちなみにネギはテーブルに設置してあって、気が済むまで入れることができますので、ネギ好きには助かります。ちなみに、うどんウエストもネギ入れ放題です。
最後に
最近では、全国的な知名度も上がり、他県から来た方もわざわざ訪れる牧のうどん。普通に美味しいうどん。福岡のスタンダードとも言えます。そうそう、福岡のうどんですので、コシはありません…。
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