大鳴門橋

06_四国地方

 春めいてきた週末、大鳴門橋を目指したミニツーリングに行ってきました。四国の徳島県と淡路島を結ぶつり橋で、1985年に開通しています。もうすぐ40年。結構古いのですね。高松から下道で1時間半。途中、瀬戸内海の海沿いを走りながら、大鳴門橋の絶景を楽しんできました。

四方見展望駐車場

 鳴門スカイラインを通って島田島を経由します。鳴門の突端には島があって橋でつながっており、海峡を大鳴門橋で淡路島とつながっています。その途中の四方見展望駐車場で休憩しました。かなりの高台の頂上付近に橋があって、との峠部分にこの展望台はあります。絶景です。

高台からの光景は素晴らしいです。

湾にはいかだが沢山あって、いかだに渡船してもらい、釣りを楽しめます。

 あまり映っていませんが、たくさんのバイクが休憩していました。ライダーには有名なスポットのようですね。トイレもあります。

鳴門山からの光景

 有料駐車場にバイクを止め(料金200円)、散策路を登って鳴門山展望台へ。途中展望所があって、いきなり見える絶景です。気分が上がります。

淡路島の様子。

鳴門山展望台

 鳴門山の頂上に展望台があります。第1駐車場から、有料のエスカレーターでも登れます。歩いて登っても10~15分程度でしょうか。

橋を拡大して見ます。

鳴門側から向かって右手には、島があります。

鳴門山展望台は、案内図中央の赤いところです。

この時間帯は、渦潮はないようです。

突然、口に虫がぶつかって来ました。けっこな大きさです。自然豊かなところです。

千畳敷展望台

 一番突端の展望台です。海辺ですので低い位置からの眺めです。その名の通り、昔から広い平らな場所だったのだそうです。レストラン、土産物屋、トイレもあります。

海、きれいですね。

 渦潮の見頃時間。潮の満ち引きで渦潮が出来るそうなので、干潮満潮の前後が良いようです。この日は、12時半頃でしたので、今回は渦の道という、大鳴門橋の下側を歩いて行ける施設の見学は断念することに。

お茶園展望台

 大鳴門橋の右側に出るとお茶園展望台があります。昔の絵図がありました。昔の人は、ここに橋が架かるなど想像もしていなかったのではないでしょうか。

こちら側の光景も素晴らしいです。

松林でしょうか、緑が映えます。

後ろを見ると、高速道路の向こうの山に橋が見えます。

拡大すると、こんなです。この橋付近の右側頂上に四方見展望駐車場があります。

鳴門市街を眺めます。中心市街地は見えないのですが…。

 後ろには、大塚美術館が見えます。大塚製薬がつくった美術館で、世界の天井画などのレプリカがあります。精巧につくられたレプリカで、本家からも認められているのだとか。最近では、徳島出身のアーチスト、米津玄師さんが紅白で中継で歌った場所として有名になりました。

〆はラーメン

 鳴門まで行ったので、徳島ラーメンを食べて帰ることに。ネットで調べたラーメン屋さんは、海が見えるカフェのような作りで、昼営業終盤の13:30頃にも関わらず、10人ほど並んでいたので断念しました。そこで、徳島ラーメンの老舗「いのたに」鳴門店で、ラーメン中(600円)と生卵(50円)の昼食を楽しみました。ここは、サイドメニューがなく、餃子すらもない、ラーメン一本で勝負のお店です。メニューに迷わなくて済みます。(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました