JR松山駅が新しくなりました

06_四国地方

 松山に出張があったので、9月29日に新しくなった松山駅を見るために電車で向かいました。

特急「いしずち」で到着

 新しい橋上のホームとなりました。途中から高架橋となったので、電車の音が急に静かになりました。新しいレールだからでしょうか。

 ホームは2島4本あります。

 ご覧のとおり、これまでの陸上の線路から、高架上の線路になっています。

 すべてが新しい。

 その他の電車も到着しました。新しい駅の写真を撮っているのは、私だけではありません…(笑)

駅の構内

 駅の構内は、最近開通した長崎新幹線の駅と似ています。天井の木から、木の良い香りがしました。

 お土産屋さんも、充実しました。

西口はまだできていません

 西口のロータリーは、未完成でした。

まだ残っていた旧駅舎

 東口に出るために、旧駅を通ります。立ち食いうどん屋さんも閉店していますが、そのままです。

旧開札を通ります。もちろんフリーです(笑)電気がついていないので、うす暗いです。お店の類はすべて閉まっています。

東口の商店なども全て閉店しています。

旧駅舎は、ご覧のとおりまだ残っています。見納めですね。

なぜか、喜多方ラーメン屋さんがあったのですね…。

 バス停もあたらしく「バスタ」という、新しいバスターミナルが東口に出来る予定です。これもまだできていません…。

 駅前ロータリーも見納めですね。

駅舎のリニューアル

 最近、昭和に出来た駅舎が次々と老朽化からリニューアルされています。新しく、洗練されて、お店も増えて便利で快適となりました。

 しかし、地方のローカル駅の旅情感が薄れたように感じてしまいます。長崎県の諫早駅も新幹線が開通して新しくなり、少し感傷的な気持ちにもなりました。

 北海道の駅では、札幌駅、函館駅、旭川駅、稚内駅などがリニューアルされ、高校3年生の時に初めて、友人と旅した時の雰囲気は残っていませんでした。やはり少し寂しい気持ちが出てきます。一方、釧路駅や川湯温泉駅が、全く変わっていなかったのは、少し嬉しく感じたりもしました。とはいえ、川湯温泉駅などは駅前の賑わいが全くなくなっていましたが…(寂)

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