ラベンダーの新しい楽しみ方

02_北海道

北海道富良野は、この時期ラベンダーの花を求める観光客で一年で最も賑わう季節です。今年も上富良野町を訪れ、夜のイルミネーションを鑑賞して来ました。これまでありそうでなかった、ラベンダーの夜のイルミネーション。一昨年からはじまったこのイベントは、年々開催期間が長くなり、今年は、7/1~7/17まで開催されました。(ラベンダーフェスタかみふらの2023)新しいラベンダーの楽しみ方として定着しつつあります。

北の大地へ

 今年も海の日の連休を活用して、富良野を訪れました。着陸態勢に入り、苫小牧市からアプローチする飛行機から外を眺めると、青々とした大地が目に入ってきます。北の大地へやって来たのだと、気持ちが高ぶります。

ファーム富田

 観賞用としてラベンダーを広めた、ファーム富田を訪問します。

 ここは、入場料無料。園内で食べる飲食もリーズナブルで、ラベンダーソフトクリームも300円からと、本当に頭が下がります。

 遠くに、この時期限定のトロッコ列車が見えました。夏の期間限定のラベンダー畑駅に停車中です。

 遠くに見える十勝岳連邦の山々も美しい。

夜のイルミネーション

 上富良野町の日の出公園で行われます。ここは、ラベンダー栽培発祥の地で、現在は小高い丘を利用した公園で、斜面一帯にラベンダーが栽培されています。裏の斜面は、冬には町営スキー場になります。

 光と音楽によるエンターテイメントに仕立て上げられていて、十分楽しむことができます。

ジェットコースターの道

 上富良野町には、「かみふらの八景」といって8箇所の美しい風景箇所があります。ここ、ジェットコースターの道もその一つで、北海道らしい景色を楽しめるお勧めスポットです。

 この辺りの今年の畑はトウモロコシでした。土地がやせないように、毎年作る作物を変えているのだそうです。クノールの契約農場のようですね。

最後に

 初日は、天気に恵まれたものの、2日目は朝から厚い雲に覆われ、あいにく強い雨の一日となりました。それでも、北海道の広大な景色、空気感、どれも癒される時間を過ごすことができます。皆さんも、是非、北海道を訪れて楽しんで下さい。

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