夏の涼しいツーリング

ライフ

 今年の夏は長いですね。6月下旬に梅雨が明けてしまい、暑い日が続いています。週末、朝ならば少しはマシかとバイクを走らせてきました。朝9:00で気温はすでに30℃越え、暑い中、市内の自宅を出発しました。

走りだすと風が気持ち良い

 夏のバイクを忘れていたのですが、走りだすと風が首元や手首から入って、背中の下に抜けるよう設計されている長袖のライダーズ・ジャケットは、メッシュ素材であるのも手伝って涼しくなりました。

目指すは涼しい山、道の駅塩江

 高松の奥座敷と呼ばれる、塩江温泉は高松市内を真っ直ぐ南下し、高松空港を通り過ぎた四国山地の麓にあります。市内から1時間とかからずに行け、源泉掛け流しの温泉が楽しめる山あいのまちです。

 写真のとおり、すっかり長閑です。また、バイクやサイクリストも多く、良いドライブコースです。

道の駅には、源泉掛け流しの温泉もあります。川を挟んだ向こう側の建物です。川では、小さな子供が水遊びを楽しんでいました。

さぬき温泉と椛川(かばがわ)ダム

 道の駅から更に奥にバイクを走らせます。これと言った目的地はなかったのですが、さぬき温泉という看板があったので、冬に来ることを考えて予習することにしました。

 道中は、本当に涼しく快適なツーリングでした。木々に覆われる区間は特に涼しく、高松の暑い夏には、避暑地になるなぁと発見がありました。

 さぬき温泉は、谷あいに建つ大きな建物でした。

 さぬき温泉の目の前には、椛川ダムが出来ていました。香川県は、昔から水不足で90年代まではよく断水などの取水制限も少なくありませんでした。

ダムの放水路には、階段やらイボイボがあって、水流を減速させる工夫がなされています。

暑い夏もバイク

 夏や冬はバイクはちょっと…と考えていたのですが、夏の早朝に山へ走りに行って、昼前には帰宅…こんな夏の休日が見えてきました。

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